知る・楽しむ商品開発
Development商品開発
自然のおいしさと
お客様のニーズを食卓に
				
企画開発部では、開発室のメンバーが検討を重ね、マーケットリサーチ等情報収集の結果を踏まえながら新しい商品が開発されます。
生乳のおいしさを活かすこと
									  北海道乳業ならではの商品”味わい”であること
を大切にしています。
様々な乳製品を製造している北海道乳業では乳製品の特長を熟知しており、生乳・乳製品と様々な食材との最適な組み合わせ内容を求め、0.01の単位までこだわった配合を検討し試作を何度も行っています。試作では本製造のラインと同じ工程を踏みながら風味や食感などを判断するとともに、商品としての品質上問題ないか厳しく検査等でチェックを行っています。
商品開発の流れ
			
				
開発室では企画に沿って配合表を作成。 現場のラインを熟知したスタッフが試作品を製造します。
					   その後社員試食、企画室試食、モニタリングなどを経て味を調整して、商品化を目指します。
Factory guide工場案内
おいしさを生み出す工場

北海道乳業では、道南を主とした新鮮な生乳を原料に使用した乳製品を安定して市場に供給するため、各乳製品の工場を新設や増設、またリニューアルをし、最新設備の導入を進めてきました。
| 1979年 | 関東圏進出を目指して市乳工場を増設 | 
|---|---|
| 1981年 | 北海道産ビート糖を使った連続式製造システムの煉乳工場新設 | 
| 1990年 | 原料乳受入工場リニューアル | 
| 1992年 | バター・生クリーム工場リニューアル | 
| 1994年 | 市乳・発酵乳工場リニューアル | 
| 2007年 | チーズ工場新設 | 
| 2009年 | 煉乳工場リニューアル | 
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							 煉乳課
						煉乳は現在国内トップシェアを誇り、大手メーカー各社のドリンク、菓子、アイスクリームなどの原料にも使用されています。
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							 発酵デザート課
						ロングヒットのフルーツサラダヨーグルトをはじめ、
特徴のある商品づくりにこだわっています。「美味しい」の声が聞きたくて、私達が
力を合わせて一生懸命作っています!
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							 市乳課
						牛乳本来の美味しさと鮮度を保つため、品質管理を徹底し消費者の方により美味しく飲んで頂けるよう、「産地パック」しています。
皆様の健康のお役に立てるよう、
僕達が心を込めて作っています。
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							 バター課
						原料にこだわったバター、生クリーム、濃縮乳を心を込めて作っています。
作業者全員がプロとしての意識を持って
作っています。
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							 チーズ課
						2007年新工場を設立し、全国に向けてクリームチーズを発信しています。
チーズの国内消費量が増えるように願いを
込めて作っています。おなかが空いたら
チーズを食べよう!!
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							 検査課
						毎朝、工場に届いた生乳は、すぐに風味や成分などのいくつかの検査が行われます。
特に品質は厳しく検査しています。お客様のもとに「安心・安全」な商品を
お届けできるよう、365日、毎日休まず
品質をチェックしています。
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							 商品開発室
						開発室では企画案に忠実に反映できるよう内容を検討し、
現場のラインを熟知したスタッフが試作品を製造します。お客様に「美味しい」と思っていただける
商品を目指して開発しています。
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							 品質管理課
						北海道乳業は牛乳、脱脂粉乳、クリーム、発酵乳の分野でHACCPを取得しています。
お客様の声、1つ1つを大切にしています。
					 
Product & process生産工程と製品

				  原料乳製品をはじめ一般消費者向けの商品まで
				  多品目の乳製品を函館工場で総合的に製造しています。
				  道南産の生乳は、乳成分が豊富で年間を通じ
				  比較的安定しているため、とりわけ乳質が良いことでも
				  知られています。その生乳を生かした品質の良さは
				  当社の最大のセールスポイントです。
		
「食の安心・安全」を考えて、
より良い商品作りに取り組んでいます。